昨日はスマホしか使えなかったのでFacebookに一旦下記のビックリ記事をあげておきました。しかしFBにとっては私など塵のようなものですから空気のように扱っておられるのか、あるいか「うんこ」なんて書いてしまったために語り部のみなさまから「非表示」扱いされているのかまったく反応がないところがわりとオモシロ現象です。
センボーくんとこで開発したどうでもいいねボタン
まちがえてタイムライン的なものを表示しちゃうとみんなで「いいね!」しまくっている様子がわかるんですよね……あれはなんでしょう、「いいね友」的な? 目撃したときの疎外感たるや、小学校のホームルームの時間を思い出して、「あいかわらずか、私は」って思ったりしてます。(いい意味で)
で、書いたのはコレ。
今までで1番ビックリしたことっていったいなんなんだ? という自分課題です。
昔も書いたはずなので再掲という感じですが、ニワトリのくだりはまだ書いてなかったかな。
お昼だったか夕方だったかお勝手に行ったら、アジの開きがふわふわと揺れながら、ゆっくり移動していました。はあ?
「え。白昼夢?」
まず自分自身の頭を疑ってかかるべきだったかもしれませんが、マジで心臓が止まりそうになるくらい驚いたのです。
で、よーく見ると、ものすごい大量のアリたちが、せっせとアジ死体を運んでいたところだったんですよね。
極度の近眼だったにもかかわらず、当時メガネをしてなかったのでアリにはまったく気付かなかった。
というかもうね、運んでいただけでもすごくないですか。
「よしゃ、コレ運んじゃおうぜ!」
と思いついたアリがいたってことですよね。勇者ですよね、彼は。
「君たち、それ巣まで運んでどーするつもりだったわけ? 分解系?」
って思ったり、いろいろと彼らには訊きたいことがたくさんあるんですけども。
散々考えた結果、私の中で、悲しいこと(死や事故や怪我)以外で1番ビックリしたのは多分この事件じゃないかな〜と。
それで友人らにも訊いてみました。それがなかなかないんですよ、1番っていうのが。昨日も会食中に訊いたんですけど、
「ちょっとみんなそれでいいのー! それがビックリネタですか?」
と喝を入れたくなるようなネタばかり。驚き度数にもね、いろいろあるんですこれが。
とりあえず、伊藤ちゃんのビックリはそこそこいいな、と思いました。
カラスが咥えていったピーちゃん(かつて飼ってた凶暴なセキセイインコ)を、カラス自ら落としてくれて助かったということで、それが今までで1番のビックリとのこと。
あーそれはたしかに驚きだ。ピーちゃんはどうでもいいというか、もはやいなくなってもらってせいせいしたと言っても過言ではないのですが、とにかくね、カラスがね、かわいすぎますよね、なんていうか大好きなので、「ああ君は立派だね〜」と。
伊藤ちゃんで思い出したんですけども。
高校の時、授業サボって伊藤ちゃんちのコタツでダラダラしてたら変な鳴き声が聞こえてくるんです。で、ハッ! と起き上がるとコタツの向こうに雄鶏二羽が、顔を出してる。ククッククッと人を小バカにした様子で。
あれもアニメみたいな光景でした。
祭でヒヨコ買ったら、勝手に育った強靭なやつらなんですが、なぜ私を小バカにしていたかというと私が玄関先のやつらにいつもビビってたからなんです。
あいつらもピーちゃん同様、人間の眼球めがけて襲ってくるかなり凶悪なコンビでした。まさか庭先から不法侵入を許していたとは……。
伊藤家では、何を飼っても凶暴になる、アレってなんなんでしょうねえ……。今のヨークシャテリアアンジュなんて、わりと賢い犬種のはずですが、私が何かいたずらすると伊藤ちゃんはすかさず「アンジュに噛んでもらおうか?」とか言いますから完全に脅し(凶器)として使ってますよね。……はっ! もしかして……そーゆーこと?
そういえばあの凶悪なニワトリコンビ、気がついたらいなくなってましたけど、どうしちゃったんだろ。おじいちゃんが捌いて食べちゃったのかな。
ではオマケ
(例のデンジャラス)ピーちゃんが鳩時計じゃなく
セキセイインコ時計になったデイリーポータルの記事
伊藤ちゃんの舅のお通夜の日に、浜辺に打ち上げられたダイオウイカ。クッソまずいと聞いてるけど、家族みんなで食べたとのこと。ちょいこれもビックリですよね…。
----------------
RIBBONESIA 前田麦さんの「MURMUR」に行ってきました。
リボンから作られている小さな動物を見たのはやはり海外のサイトからでした。なんてかわいいの! とメロメロになったんですが、それが日本人の方が制作していたと知ったのは、もしかしてもっとあとだったかな。
あの手のひらにおさまる小ぶりのブローチたち、その集合知といった巨大作品。小さかったり大きかったり様々な生き物たちによる世界が展開されていました。
微生物から伝説のドラゴンまで、生ある者たちの息吹が感じられるんです。
私の大好きなイカとタコが絡み合う姿、そしてまた大好きなカラスが集団で真っ赤な肉を貪り食う世界。
ぐわー命だな〜と思いました。
その全てが、あのリボンで形成されているなんて、リボネシアはどこまでいってしまうんだろう…って思ってしまいますよね。
麦さんはこのリボネシアだけではなく、誰も考えつかないような、でも作品を発表すると、「あっ!」と思えるような身近なところでアイデアを産む天才です。
氷のメガネ(これが作品と作者がマッチした初めての出会い)、
枯れ葉でできた愛らしい表情のガイコツや生き物たち、
四角くデフォルメされた野の花、
花火がドンドンアレンジされてアートになる世界…どの作品もユニークで楽しくておかしみがありました。何もかも私にはドンピシャで、目にするたびに麦さんの脳内を探ってみたくなります。
でも今回は、「クスっ」という作品ではなくて、手に取れる身近なもの、という雰囲気は封印されていました。
完全に芸術に昇華してた。その中でも、生き物たちの小さなざわめきが聞こえてくるような作品だったのがとても良かった。
必ず世界でビッグになるお一人だと思ってます。
これからもずーっと追っていきますよー!
今回の展示は、前回と同じ
渋谷methodにて 7/8(土)までです。
ではではTwitterネタ溜まるばかりなのでスルッといきますね。
2017/7/4
2017/7/5
買物は怪物コーシンしました。私はもう飛びついてしまって2つ買ったけど、200mlでわりと小さめかもしれません。「傷ついたホーローマグカップのような陶磁器のカップです」あーくるのが待ち遠しい……
wtbw.blog50.fc2.com/blog-entry-157…
は~短銃持ちてえ
2017/7/6
買物は怪物コーシンしました。1000円以内で入手できる、シンプルなイヤーカフ この前海外サイトで見つけたジュエリーサイトのデザインとほぼ同じ……値段は10分の1くらいなのかな……気軽に付けられます
wtbw.blog50.fc2.com/blog-entry-157…